健康障害防止リスクアセスメント

リスクアセスメントリスクアセスメントとは

  • リスクアセスメント
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    663の化学物質について、これらを取り扱う作業が、作業者に対して健康上の影響がないかどうかを判定することを「リスクアセスメント」といい、2016年6月より義務付けられました。
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    663物質を製造あるいは取り扱うすべての事業者に対して、そこで働く労働者の安全や健康に害を及ぼす恐れがないか、調査しリスク低減措置を検討・実施し、労働者へ周知しましょうというものです。

対象となる物質 発がん性や神経障害、皮膚障害など、人に対して有害性を持つことが分かっている物質


労働安全衛生法改正の概要

8種類の禁止物質と個別に管理方法が定められた116種類の化学物質が、特別規則による規制の対象でしたが、2016年6月より、SDS(安全データシート)交付義務のある化学物質のすべてが対象となりました。

※2016年6月施行時は640物質であったが、2017年3月に27物質が追加され、改正後の労働安全衛生法執行令別表第9及び別表第3第1号の物質数(号の数)は663物質となりました。

リスクアセスメント

リスクアセスメントの方法

リスクアセスメントには、いくつかの種類があり、作業の実態に応じて適した方法を選んでください。

個人暴露濃度測定

  • 作業者の呼吸域付近の有害物の濃度を測定する方法

    作業者の呼吸域付近に測定器を装着し、作業時間中(1日8時間)に、ばく露する有害物の濃度を測定し、その濃度の大きさによりリスクを判定します。

    サンキョウ-エンビックスがお勧めする測定方法です
  • リスクアセスメント

コントロールバンディング

化学物質の有害性の種類とその程度、取扱量や性状などにより、実際に測定を行わずにリスクを推測する方法

簡単にリスクの判定ができますが、リスクが高く評価されやすくなります。
多数の化学物質を取り扱う場合、対策の優先度の決定には有効です。

リスクアセスメントならこの人におまかせサンキョウ-エンビックスの
サポートの流れ

当社では、職場改善コンサルティングとして、ばく露の状況を「見える化」した結果より、対応策について具体的に提案し、実行を支援します。

  • サンキョウ-エンビックスのコンサルタント
    矢印
  • 化学物質などによる
    危険性・有害性の特定
    すべての作業場所や作業について、取り扱う化学物質の洗い出しを行い、それらの危険性や有害性を特定する。

    当社では、お取り扱いの化学物質のSDSより、対象物質を選定し、その有害性の特定をお手伝いします。
    特定された危険性・有害性による
    リスクの見積り
    コントロールバンディング又は個人暴露濃度測定などによりリスクの見積もり、リスクが許容範囲内であるか評価する。

    当社では、作業場所や作業実態に適した方法を提案し、リスクの見積りをお手伝いします。
    リスク低減・改善措置の提案
    リスクが許容範囲を上回る場合、作業方法や設備を見直し、局所排気装置の改善など、ばく露を少なくするための措置を講じる。

    当社では、作業者へのリスクの低減措置の方法について、お客様と一緒に考え、改善のための提案を行います。
    リスク低減・改善措置の実施
    リスク低減・改善措置の結果、リスクが許容範囲内となったかを確認する。

    当社では、実施された措置が許容範囲内になったかを個人ばく露濃度測定等により再評価を行います。
    結果を労働者へ周知
    リスクアセスメントの結果を労働者へ周知し、教育する。

    当社では、リスクアセスメントの結果及び改善結果を作業者へ周知する方法を提案し、必要に応じた教育をお手伝いします。
当社では「労働衛生コンサルタント」と「作業環境測定士」を取得しているスタッフがいるため、幅広い職場改善コンサルティングから作業環境測定まで、一貫して専門スタッフが行います。
お客様の快適な職場環境の維持・改善へのお手伝いをいたします。

労働衛生コンサルタント 1名在籍
労働安全衛生法に基づく国家試験で、職場環境の向上を図るため、事業場の衛生についての診断及び指導を行う者。

作業環境測定士 6名在籍
労働者が働く作業環境中に、様々な化学物質、粉じん等の有害物質や、騒音、振動、放射線、有害光線、高湿度等の物理的要因がどれだけあるかを測定し、評価する仕事が作業環境測定です。国家資格である作業環境測定士は、鉛や放射性物質、有機溶剤や鉱物の粉塵などが発生したり、それらを取り扱ったりする指定作業場の環境測定の業務を行います。