「低炭素社会」って何?


近代に入って人間は、石油や石炭などの化石燃料を燃やして、本来なら地中に埋まっていた大量のCO2を排出した結果、地球温暖化という大問題にぶつかり、どのように解決するかが全人類に問われています。
低炭素社会とは、従来の化石燃料依存型社会から脱却して、新たな枠組みで人類が持続的に発展していけるような社会構造(技術革新はもちろんのこと、ライフスタイルの転換なども含む)を目指す考えです。
国内では、北海道洞爺湖サミットが行われた2008年7月に「低炭素社会づくり行動計画」を閣議決定し、太陽光発電の積極的な導入(支援)をはじめ、次世代クリーン自動車の研究・開発・実用化にむけての技術革新の促進、環境税導入の検討など、多岐にわたって低炭素社会実現への方向性を示しています。
低炭素社会は、化石燃料を燃やしてCO2を大量に排出することを止めるだけでは実現しません。国、企業、個人レベルで真正面から何を行えばいいのかを考え、実行することがきわめて重要となります。